京都１０Ｒの平城京ステークス（４歳以上オープン・ダート１８００ｍ）は３番人気タイセイドレフォン（幸英明騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５１秒１（良）。１馬身半差の２着に２番人気ベストリーガード、さらに半馬身差の３着に９番人気メイショウユズルハが入った。

タイセイドレフォンは栗東・西村真幸厩舎の４歳牡馬で、父ドレフォン、母デイトユアドリーム（母の父トワイニング）。通算成績は１２戦４勝。

レース後のコメント
１着　タイセイドレフォン（幸英明騎手）
「今日はスタートも良く、道中も手応え十分の走りで、直線は手応え通り伸びてくれました。強かったです」

２着　ベストリーガード（武豊騎手）
「内の馬が速かったので２番手から運びました。もう少し決め手があればと思います」

５着　ブラックアーメット（泉谷楓真騎手）
「今日は１８００ｍでしたが、ポジションを取りに行っても折り合いはスムーズでした。理想的な競馬が出来ました。手応えほど伸び切れなかったのは、斤量が２㎏増えたからでしょうか？　でも、内容は良かったと思います」