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30日(日)に香港・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世カップ(G1)は、地元香港のロマンチックウォリアーが勝利。このレース連覇を果たした。日本勢はプログノーシスの2着が最高着順で、ダノンザキッドは5着、ジェラルディーナは6着だった。

出走馬の関係者コメントは以下の通り。

2着 プログノーシス(Z.パートン騎手)
「素晴らしい走りでした。ペースがとても遅かったので、直線でギアが入るのに若干モタモタしてしまいましたが、最後は素晴らしい脚を見せてくれました。もし12月の香港ヴァーズに出走する機会があれば、今回以上に適応できると思います」

(中内田充正調教師)
「このクラスで、初めて出走させてもらいましたが、非常に良い状態で競馬に臨めましたし、ジョッキーも上手に乗ってくれたと思います。最後は2着と頑張ってくれましたが、1頭強い相手がいました。この馬自身は、しっかりと走ってくれましたし、このクラスでも勝負ができることを確認できました。今回の結果を今後に繋げていきたいと思います」

5着 ダノンザキッド(C.ホー騎手)
「ペースが遅すぎましたね」

(安田隆行調教師)
「ペースが流れなかったので、この馬には合いませんでした。また出直したいです」

6着 ジェラルディーナ(C.デムーロ騎手)
「レース前、とても入れ込んでいて、以前、自分が乗ったときの状態とは違いました。反応も良くなかったです」

(斉藤崇史調教師)
「馬は香港に来てから状態もすごく良くなっていました。結果だけが残念でしたが、レースにはとても良い状態で臨むことができました。馬はよく頑張ってくれたと思いますし、日本に帰ってからしっかり立て直してやっていきたいと思います」

(JRA発表)

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