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京都9Rの矢車賞(3歳1勝クラス・牝馬・芝2200m)は5番人気ミタマ(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒7(良)。クビ差の2着に2番人気ウェイビー、さらに3馬身差の3着に1番人気サンスノーフレークが入った。

ミタマは栗東・上村洋行厩舎の3歳牝馬で、父ハーツクライ、母モナリザ(母の父Giant's Causeway)。通算成績は7戦2勝。

レース後のコメント
1着 ミタマ(松若風馬騎手)
「前半は進んでいきませんでしたが、道中の走りはとても良く、いつでも動けるという態勢でした。焦らずにリズム良く運べました。直線に向いてから加速力はとても良く、距離を延ばしたのも良かったと思います。いい時に乗せてもらいました」

2着 ウェイビー(藤岡康太騎手)
「行く馬がいなければ行ってもという気持ちでした。スタートから出していきましたが主張してくる馬がいたので、それを見ながらという感じでした。形的には単騎逃げのような形になりましたが、リズム良く運べていました。ただスッと動ける馬ではないので、坂の下りからペースアップして動かしていく形をとりました。ただ、逃げ馬に追いついたときに、そこで馬が(逃げ馬を)見て、一瞬、ブレーキをかけてしまったので、せっかく勢いをつけていったのに、そこでの減速が着差を考えればもったいなかったと思います。そこからもうひと伸びしてくれましたからね」

3着 サンスノーフレーク(酒井学騎手)
「馬の状態は良くなっていました。ここ2走、もたつく面がありましたが、今日は少頭数でペースの変化も少なく、もたつきもありませんでした。3コーナーで下りのぶん、勢いをつけてポジションをキープして直線は伸びていますが、左回りの時より鋭さは少ないですね。まだ、掴み切れませんが、手前を替え切れていないので、そこが改善されれば鋭い伸びになるのではと思います」

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