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4月21日(金)正午現在の京都競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良

(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。2020年の第4回京都競馬終了後、コース全域の馬場改造工事を行った。去年の7月までに馬場全面の芝張りを完了し、その後肥料散布・薬剤散布・芝刈り等の管理作業を行い、芝の生育促進に努め、去年10月下旬に洋芝によるオーバーシードを実施した。野芝・洋芝ともに順調に生育し、非常に良好な状態。

(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm

(芝のクッション値)9.3(測定09:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上   硬め
10から12  やや硬め
8から10  標準
7から8   やや軟らかめ
7以下    軟らかめ

(含水率)測定時刻 午前10時00分
芝コース:ゴール前10.1%、4コーナー8.3%
ダートコース:ゴール前7.9%、4コーナー8.5%

(中間の降水量)
14日(金)1.0mm、15日(土)22.0mm、16日(日)4.0mm、18日(火)3.5mm、19日(水)2.5mmの降水量を記録した。

(中間の作業内容)
●芝コース
17日(月)から18日(火)芝刈りを実施した。
20日(木)肥料を散布した。
20日(木)から21日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。

●ダートコース
17日(月)から21日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

(JRA発表)

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