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 21日(金)中山競馬場で行われる第28回フラワーカップ(GIII)に出走予定のクリスマスについて、追い切り後の斎藤誠調教師のコメントは以下の通り。

「これまでのレースでは先行して競馬をしていましたが、前走(阪神ジュベナイルフィリーズ)ではミルコ・デムーロ騎手とも「前に馬を置いてレースをしよう」という話をしていました。しかしレースでは、ゲートを右手前で出てしまって、行き足がつかず、最後方からの競馬になりました。意図はしていないレースになりましたし、馬を前に置くことに抵抗があり、ハミを取らなかったりもしましたが、思いのほかいい末脚につながって収穫がありました。脚質転換としてはうまくいったのではないかと思います。

 この中間は放牧に出して、このレースを目標に定め、1ヶ月前に入厩しました。それまでは浦河のBTCで鍛錬を積み、美浦に戻ってからは予定通りの追い切りをこなし、このレースを迎えます。馬体重はそれほど大きくなっていませんが、落ち着きが出て、輸送もだいぶ慣れてきて、期待も大きいです。

 2週前、先週と長めから負荷をかけています。田辺騎手には今週の調教で感触を確かめてもらいましたが、理想的な追い切りができました。

 ちょっとテンションが高く、カッとなりやすいところがあります。田辺騎手にはレースではうまくなだめてもらいたいです。

 今年初戦になりますが前哨戦という気持ちはなく、勝つつもりで仕上げてきました。中山コースで、距離が1800mに延び、試金石になりますが、頑張ってくれると思います。あまり後ろからの競馬になると、外を回らされて前の馬と一緒の脚になってしまいますし、作戦については騎手と相談したいです」

(取材:中野雷太・山本直)

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