福島１１Ｒの福島民報杯（４歳以上オープン・リステッド・芝２０００ｍ）は２番人気カレンルシェルブル（斎藤新騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１秒６（稍重）。１馬身１／４差の２着に５番人気エリオトローピオ、さらに１馬身１／４差の３着に７番人気プライドランドが入った。

カレンルシェルブルは栗東・安田翔伍厩舎の５歳牡馬で、父ハービンジャー、母カレンケカリーナ（母の父ハーツクライ）。通算成績は１７戦５勝。

レース後のコメント

１着　カレンルシェルブル（斎藤新騎手）
「本当に攻め馬から良い感触でした。福島がどうかと思いましたが、道中は良い位置でリラックスしていましたし、動かしてからも良い反応でした。次へ向けて良い内容で終えられたと思います」

２着　エリオトローピオ（横山琉人騎手）
「軽ハンデで、ロスなく運べました。福島は相性が良く、うまく立ち回りましたが、勝ち馬の決め手が上でした」

３着　プライドランド（角田大和騎手）
「速い流れになると思い、ゆっくり行きました。勝ち馬の決め手が上でしたが、脚を使って頑張っています」

４着　テーオーシリウス（城戸義政騎手）
「良いリズムで競馬ができました。最後も止まっていないですし、スパートを早めても良かったかもしれません」