中山12Rの袖ケ浦特別(4歳以上2勝クラス・ダート1200m)は4番人気ロードオブザチェコ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒5(不良)。5馬身差の2着に3番人気ブルーダイヤカフェ、さらにハナ差の3着に1番人気サザンエルフが入った。
ロードオブザチェコは美浦・石栗龍彦厩舎の5歳牡馬で、父ストロングリターン、母リアンローズ(母の父スターリングローズ)。通算成績は27戦3勝。
レース後のコメント
1着 ロードオブザチェコ(丸田恭介騎手)
「1800mから徐々に距離を詰めてきていますが、これくらいの条件が良いように思います。今日は楽勝でした」
2着 ブルーダイヤカフェ(大野拓弥騎手)
「使ってきていますが、状態は安定していますし、競馬のリズムが良くなってきています」
3着 サザンエルフ(菅原明良騎手)
「ゲートを出ませんでした。本当はハナへ行きたかったのですが・・・」
4着 フレーゲル(津村明秀騎手)
「スタートで他馬に寄られて、後手を踏む形になりました。それでも昇級戦で、この馬場でよく走っています。メドの立つ内容だったと思います」