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中山10Rの下総ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1800m)は2番人気ガンダルフ(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒8(不良)。1馬身差の2着に8番人気マイネルクロンヌ、さらに1馬身差の3着に9番人気タイセイスラッガーが入った。

ガンダルフは美浦・国枝栄厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母アメリ(母の父Distorted Humor)。通算成績は15戦4勝。

レース後のコメント
1着 ガンダルフ(D.レーン騎手)
「スタートは速くなかったのですが、スタートしてからはいいリズムでまわって来られました。向正面から直線にかけても手応えがよく、スペースができてからの反応も良かったです」

2着 マイネルクロンヌ(津村明秀騎手)
「ゲートが開くまでは出たなりでと考えていたのですが、今日はうまく出てくれたので、切り替えて2、3番手を取りに行きました。リラックスして走れたので終いまで頑張れました。このクラスでも十分やれそうです」

5着 レッドラパルマ(加藤征弘調教師)
「外枠で、コーナーで外々を回らされる形になってしまったのが痛かったです。距離ロスがあったぶん、体力を使ってしまいました」

10着 ホウオウルーレット(大野拓弥騎手)
「人気馬を見ながら、感じは良かったのですが、枠や馬場がうまく噛み合いませんでした」

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