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 22日(土)中京競馬場で行われる第28回ファルコンステークス(GIII)に出走予定のカラダレジェンドについて、追い切り後の尾形和幸調教師のコメントは以下の通り。

「11月の2連勝は馬もよく頑張ってくれました。実は新馬戦の前から、連闘で京王杯2歳ステークスへの出走を視野に入れていたほどの素質馬です。軽い調教で新馬戦を勝つようなら連闘しようと思っていて、その青写真通りにいきすぎて、怖いくらいですが、そのくらい期待していた馬です。

 夏に入厩して、ゲート試験を合格した後、ちょっとした夏バテがあり放牧しました。秋に帰って来たところからすばらしい動きをしていて、これは素質が違うのかと思いました。

 ちょっとでも新馬で苦戦したり、疲れが残るようなら、京王杯は回避も考えましたが、新馬戦をさらっと追い切りがわりに勝ち、しかもレース後に筋肉が厚みを増しているような見栄えだったので、これは京王杯へ出走するべきだと思いました。

 京王杯を勝ったことは素晴らしく、併せ馬からしっかり抜け出す内容も良かったのですが、欲を言えばもう少しだけ、時計の裏付けが欲しかったかな、というのが正直な感想です。

 多少スローペースでしたので時計も速くなりませんでしたが、田辺騎手はハイペースでも対応できると言ってくれましたので、そのあたりは心強いです。

 この春は大きなレースを目指して頑張りたい馬ですし、京王杯では1分22秒台か、もう少し速いタイム、というのは求めすぎかな、と思いますが...。

 朝日杯フューチュリティSも視野に入れていましたが、レース後に右前脚にちょっとした骨瘤が出てしまったので、これだけの馬ですから無理をせず、骨瘤が固まるのを待っていました。今回に向けて、2月上旬に帰厩し、40日あまりの時間を取ってしっかりトレセンで調整しました。

 先週の1週前追い切りから田辺騎手にビシッと乗ってもらって、いいタイムも出ました。今週は終いの反応を見てもらったんですが、素晴らしいデキ、完璧なんじゃないか、と思います。これが妄想かどうかはレースの結果が教えてくれます。

 まだキャリアも浅くやんちゃしたり、スタッフを手こずらせることもありますが、少しずつ成長してきています。

 中京競馬場は改修して、若干東京コースに似た形状になりましたし、坂があっても直線が長くても心配はしていません。

 馬もこの中間厳しい調教によく耐え、この先はNHKマイルカップ路線になるのか、もう少し長い距離になるのかわかりませんが、3度めの1400m戦で結果を求めていきたいと思います。

 競馬は時計だけではありませんが、速い流れに対応できるところをお見せできれば良いなと思います。

 一生懸命がんばりますので、応援よろしくお願いします」

(取材:中野雷太・山本直)

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