23日(日)中山競馬場で行われる第63回スプリングステークス(GII)に出走予定のベルキャニオンについて、橋本篤典調教助手のコメントは以下の通り(追い切りは明日の予定)。
「前走(共同通信杯)は負けはしましたが、力が出せたのかなと思っています。
共同通信杯そのものは雪でスライドになりましたが、当初の時点では登録をしていなかったように、スライドした東京開催4週目に合わせて調整をしていました。
賞金を加算して、選択肢が増えたので、次走について考える時間もありましたが、共同通信杯に出る前からこのスプリングSを目標にしていましたので、その通りのローテーションで進めています。
4回出走して1回しか勝っておらず、ほとんど取りこぼしもあり、もっと早く軌道に乗せなければいけない馬で、まだ軌道に乗ってない面もありますが、なんとかここで結果を出したいです。
いまが一番力をつける時期で、普通のことを普通にできるかが重要だと思っています。
前走だけでなく、普段からテンションが高く、力みがちで走る馬なので、デビュー前から距離に対する不安がありました。それでも2000mをこなしてくれていて、前走の距離短縮が不安になることはなかったです。結果もうまく流れに乗れてよかったと思います。
中山コースはホープフルSでこなし、1800mという距離に対する不安もないですが、雪の影響でだいぶ馬場が荒れていることが不安材料ではあります。
ホープフルSでも勝負どころで一瞬反応が悪かったりして結果に結びつかないところがあり、もう一段階競馬が上手くならなければいけないと思っています。
中山に対応するという意味でも、取りこぼしを無くす意味でも、ゲートでの駐立が課題だと思ってましたので、駐立は入念に練習しています。
前走で福永騎手もいい手応えをつかんでくれているようです。
期待も大きい馬で、2着も多くて、結果が出てないように見られますが、使うたびにステップアップし競馬ぶりも上達してますし、この馬のペースで良化しているので、またいい結果出してくれるんじゃないかと思っています」
(取材:中野雷太・山本直)

