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中山11Rの第41回ニュージーランドトロフィー(3歳GII・芝1600m)は2番人気エエヤン(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒7(稍重)。1馬身1/4差の2着に5番人気ウンブライル、さらにクビ差の3着に7番人気シャンパンカラーが入った。

エエヤンは美浦・伊藤大士厩舎の3歳牡馬で、父シルバーステート、母シルクヴィーナス(母の父ティンバーカントリー)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント
1着 エエヤン(M.デムーロ騎手)
「馬の気持ちが一番大事だと思い、出たなりで行きました。出していくと噛むと思い馬なりで、道中、ポケットに入っても噛むところがありました。馬なりで上がっていって最後にいい脚を見せてくれました。1600mから2000mまでは大丈夫だと思います。初めて乗った時からいい感じですごく印象が良かったです。これから先が楽しみです」

1着 エエヤン(伊藤大士調教師)
「デムーロ騎手には3コーナーがポイントだと言って、後ろからでも変に抑えずに気持ち良く走らせることを話しました。今日はマイナス10㎏で、馬が賢くて自分で体を作ったようです。デムーロ騎手は、前回よりも道中楽で、自信を持って追い出したら、伸びが違ったということです。東京のマイルは2000mくらいを走れるスタミナがないといけないと思っているので、中山より東京の1600mの方がいいと思っています。まだまだ伸びしろがある馬で、距離も徐々に延ばせていけたらいいと思います」

2着 ウンブライル(C.ルメール騎手)
「馬がまだ緩いです。ブリンカー効果で良く伸びてくれました。まだまだ良くなると思います」

4着 モリアーナ(武藤雅騎手)
「外枠で前に壁を作ることができませんでした。内でもう少し溜める競馬がしたかったです」

7着 ドルチェモア(横山和生騎手)
「ゲート入りを渋ったり休み明けのぶん、気持ちが乗っていない感じでした。ハナに立つ形でしたが、あれ以上、下げる訳にもいきませんでした。負けるにしても負け過ぎです。次が本番なので、一回使って良くなると思います」

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