4月7日（金）正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：雨
馬場状態：（芝）重／（ダート）不良

（芝の状態）
Bコース（Aコースから直線部3メートル、曲線部4メートル外側に内柵を設置）を使用。今週からBコースを使用する。コース変更に伴い、内柵沿いの傷みはおおむねカバーされ、全体的に良好な状態。

（芝の草丈）
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約10cmから14cm

（芝のクッション値）8.2（測定9:30）
＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前10時00分
芝コース：ゴール前12.5%、4コーナー12.5%
ダートコース：ゴール前18.0%、4コーナー19.5%

（中間の降水量）
4月6日（木）6.0mm、7日（金）43.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）
●芝コース
3月31日（金）、4月2日（日）から4日（火）芝の生育管理のため散水を実施した。
4月4日（火）芝刈りを実施した。

●ダートコース
4月4日（火）から7日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

（JRA発表）