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9日(日)阪神競馬場で行われる第83回桜花賞(GI)に出走を予定しているトーセンローリエ(牝3、美浦・小笠倫弘厩舎)について、追い切り後の小笠倫弘調教師のコメントは以下の通り。

(栗東での調整を選択したのは)前走後、馬体も小さい馬なので長距離輸送も考慮して早めに栗東トレセンに入って、当日輸送をしてレースに臨むことを考えたからです。3月21日に入って3週間弱こちらで調整できますので、いいかと思いました。こちらの施設で調整して馬体もビルドアップしたと思います。

(最終追い切りは)先週まで馬体を戻す途上だったので攻めきれませんでしたが、体調も上がってきたので横山和生騎手に乗ってもらい折り合いもついて最後もいい反応でした。今日に関しては100点の調教でした。

(ここまでの3連勝の内容は)一つずつ課題をクリアしながらステップアップしています。うまくパフォーマンスを見せてくれて馬の充実を感じます。特に前走は初のマイルで(桜花賞の)権利も獲得していい勝ち方でした。

(馬場状態に関しては)小柄なのであまりドロドロの馬場になると望ましくありませんね。

(相手関係いついては)一戦級ばかりですので大きなことは言えませんが、この馬もこれまで力負けはしていません。ですからポテンシャルの高さは信じています。力を出し切ればいい結果がついてくると信じています。

取材:檜川 彰人

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