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9日(日)に阪神競馬場で行われる桜花賞に出走を予定しているペリファーニア(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)について、鹿戸雄一調教師のコメントは以下の通り。

「前走の後は牧場に出して疲れをとり、10日くらい前に戻って普通に調整しています。今朝の追い切りは輸送もあるので、終いだけきっちりと良い調教が出来たと思います。いっぱいにやると時計も出すぎてしまう馬で、これくらいでちょうど良いと思っています。調教に乗った横山武史騎手は申し分ないと言ってました。

喉鳴りと言っても正式には喉鳴りではなく、若い時から息づかいが悪く、いろいろとケアはしています。

この馬は牡馬のようにどっしりとしたタイプで、輸送については特に問題はないと思っています。今朝のフットワークを見るとだいぶ兄のエフフォーリアに近づいていると思います。

前走のチューリップ賞は外枠でスタートも今一つでしたが、厳しいレースの中であれだけ強い馬と戦ってくれました。間違いなく上積みがあるので、凄く楽しみにしています。エフフォーリアとはタイプが違いますが、一生懸命で真面目な良い子なので応援してください」

(取材:小林雅巳)

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