阪神10Rのラジオ関西賞仲春特別(4歳以上2勝クラス・芝1200m)は3番人気メイショウソラフネ(角田大河騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒9(良)。ハナ差の2着に1番人気メイショウクリフト、さらに2馬身半差の3着に7番人気チャイカが入った。
メイショウソラフネは栗東・石橋守厩舎の4歳牡馬で、父モーリス、母メイショウデイム(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は10戦3勝。
レース後のコメント
1着 メイショウソラフネ(角田大河騎手)
「決して巧くペースを作ったわけではありませんが、しぶとく脚を使ってくれました。前走、物見をしていたのが、今日は最後まで一所懸命走っていたので、それも大きかったと思います」
2着 メイショウクリフト(武豊騎手)
「スタート良く、展開も絶好でした。差せそうで、相手がしぶとかったです」
3着 チャイカ(松若風馬騎手)
「ペースが流れて脚もたまっていました。直線も良い手応えで、体調が良いからかしっかりと反応してくれました。最後は良い伸びでしたね」
4着 ブッシュガーデン(松山弘平騎手)
「大外枠でしたが、スタートが速く、勝ち馬と先行する形でしたが、最後に苦しくなってしまいました」