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阪神8Rの三木ホースランドパークジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3140m)は1番人気テリオスルイ(平沢健治騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分31秒0(良)。7馬身差の2着に3番人気ザメイダン、さらに1馬身差の3着に5番人気ワンダークローバーが入った。

テリオスルイは栗東・松下武士厩舎の5歳牡馬で、父ジャングルポケット、母モモイロアゲハ(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は19戦3勝。

レース後のコメント
1着 テリオスルイ(平沢健治騎手)
「飛越が抜群に上手いですね。ただ、タスキで真っ直ぐに行こうとして行けなかったように、まだ硬いところもあるので、姿勢がまとまってくるともっと良い馬になると思います。能力があるので、このまま成長してほしいです」

2着 ザメイダン(上野翔騎手)
「このところ中途半端なレースになっていたので、少頭数でもあり、行けたら行こうと思っていました。3コーナーで早めに来られて苦しくなりましたが、62㎏を背負ってこの内容ですから、これがきっかけになるといいですね」

3着 ワンダークローバー(難波剛健騎手)
「ストライドが大きくて器用さは足りませんが、エンジンがかかると差を詰めています。キャリアもまだ浅いですし、長く良い脚を使うこの馬の持ち味が生きる展開ならオープンでもやれると思います」

4着 キャプテンペリー(蓑島靖典騎手)
「直線に入る時にトモを滑らせてしまいました。勢いのついたところだけにもったいなかったです。それでも、この年齢で安定して走っているのは偉いですね」

5着 スリーケイエヌ(北沢伸也騎手)
「ペースが上がった時に対応できませんでした。それでも、もっと離されるのかと思いましたが、よく頑張っています。飛越はオープン級ですし、まだ5歳。これからです」

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