中山５Ｒの３歳１勝クラス（芝１２００ｍ）は５番人気アンビバレント（森泰斗騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１０秒９（不良）。３馬身半差の２着に３番人気スムースベルベット、さらに４馬身差の３着に１番人気アンタノバラードが入った。

アンビバレントは美浦・青木孝文厩舎の３歳牡馬で、父ディスクリートキャット、母フォーミー（母の父アドマイヤマックス）。通算成績は５戦２勝。

レース後のコメント
１着　アンビバレント（森泰斗騎手）
「逃げてくれ、という指示で、強引に行き切りました。こういう馬場の適性もあったと思います。（自身にとって久々の中央競馬での勝利に）うれしいですね。南関東で勝ってもうれしいですが、（中央には）コロナで来られなかったですからね」

３着　アンタノバラード（田辺裕信騎手）
「ずっと使ってきていますが、調子は悪くはなかったと思います。道中も外（の馬場）が良いわけではなく、手応えがなかったです。華奢な馬なので、（馬場が）堪えたかなと思います」