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26日(日)中京競馬場で行われる第53回高松宮記念(GI)に出走を予定しているヴェントヴォーチェ(牡6、栗東・牧浦充徳厩舎)について追い切り後の牧浦充徳調教師のコメントは以下の通り。

(前哨戦を勝ってGIに臨む気持ちは)秋のスプリンターズステークスは夏バテしながらだったので状態維持に苦心しましたが、今回はしっかり間隔を開けていい状態で本番に臨めそうです。

(前走を振り返って)久々でしたので本番を見据えて7分から8分で仕上げでした。その中でもしっかりいい脚を使ってくれて余力のある勝ち方をしてくれました。いい状態で本番に行けるという印象でした。

(中間の調整過程は)間隔も詰まっているので馬に負荷をかけすぎないように注意しました。今日は馬の後ろで我慢させて、上がりも前の馬に並びかけてから余力を持って脚を使ってくれました。いい追い切りだったと思います。

(最終的なジャッジは)一気にメンバーも強くなります。その中でどれだけ通用するかというところですが、秋(のGI時)に比べたらいい状態で臨めます。ですから楽しみです。

(今回の初もの尽くしの舞台は)左回りに関しては走ってみないとわからない部分がありますが、騎乗する西村淳也騎手は中京競馬場の実績もありますので心配はありません。また馬のことも熟知していますので状態面だけしっかり伝えたいと思います。

(道悪になった場合)大型馬でパワーがあるので、調教では(馬場が)渋っても動けます。問題無いと思っています。

(思い描くレースは)前走のオーシャンステークスのような競馬が一番良いのかと思っています。また西村淳也騎手が乗ったレースなら春雷ステークスのようなレースが理想です。

秋とは違い、いい状態で向かえます。このメンバーの中どこまでやれるかわかりませんが、いい結果が出るよう、皆さん応援お願いします。

取材:檜川 彰人

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