日本調教師会の手塚貴久会長が、JRAを通じて以下の通りコメントを発表した。
「競馬ファンの皆様へ
私たちは未曾有のコロナ禍においても、厩舎サークルが一致団結して、皆様に競馬を提供して参りました。
今般の労働組合側の春闘要求に関しては、誠意を持って交渉し、精一杯の努力をしましたが、残念ながらストライキに至る事態となり、競馬を楽しみにされているファンの皆様にはご心配をおかけしましたが、3競馬場において無事に開催を行うことができました。
今後も魅力ある競馬を提供するため、全力で強い馬づくりに邁進して参りますので、今後とも中央競馬の応援をよろしくお願いします」