中山９Ｒの館山特別（４歳以上２勝クラス・芝２０００ｍ）は２番人気リカンカブール（戸崎圭太騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分５秒４（不良）。３／４馬身差の２着に７番人気キントリヒ、さらに１馬身半差の３着に４番人気ストップザタイムが入った。

リカンカブールは栗東・田中克典厩舎の４歳牡馬で、父シルバーステート、母アンブラッセモワ（母の父Zoffany）。通算成績は７戦３勝。

レース後のコメント
１着　リカンカブール（戸崎圭太騎手）
「返し馬からいい感じで、今日のような馬場が合いそうな走りをしていました。リズム良く行くことができ、手応えも良かったです」

２着　キントリヒ（田辺裕信騎手）
「今までのレースを見ていても、あんなに負ける馬ではないと思っていました。今日は特殊な馬場でしたし、じゃあ次も...となるかはまだ分かりませんが、よく走ってくれました」

３着　ストップザタイム（古川吉洋騎手）
「うまく立ち回って、悪い馬場もこなしてくれています。スムーズに走って、頑張ってくれました」

６着　ジュンブロッサム（Ｃ．ルメール騎手）
「道中はいい感じでしたが、直線を向いてから進んでいけませんでした」