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3月15日(水)に船橋競馬場で行われる第68回ダイオライト記念(JpnII)に出走予定のエルデュクラージュ(セン9、船橋・川島正一厩舎)について、14日の川島正一調教師のコメントは以下の通り。

「(前走は)ペースが合わなかったでしょうか。馬の状態は良かったのですが、不甲斐ない競馬になりましたね。

去年と同じく川崎記念からダイオライト記念へのローテーションで、最終追い切りもすごく良かったです。馬の状態は良さそうなので、あとは自分の競馬をしてくれれば、というところですね。

(実戦では1年ぶりの船橋コースになるが)馬場に文句のつくところはないですし、調教で使っているコースですからね。そのあたりは問題ないと思います。

(枠順は)何の不安もないです。(船橋のダートは)新しい砂になって3開催目、難しい馬場なので、位置取りなどでガラッと競馬が変わるかもしれません。

(これまでの位置取りと)同じようなパターンで回ってきてくれると思います。あとは馬場の適性ですね。うちだけではなくよその馬にとってもですが、レースを見る限り内外でまるっきり展開が変わる馬場になっています。ジョッキーもそのあたりは分かっていると思いますし、出たなりでドンです。

正直、大きいところを獲らせてあげたい気持ちが強いのですが、ちょっとレースでいじけるというか、状態は良いはずなのに、ここから行くよ、というところで動いてくれない、難しい面がありますが、地力はあると思いますので、陣営としては期待しています。ファンの皆さんにも応援していただいて、より良い競馬ができるよう、こちらもジョッキーと良く話して送り出したいと思います」

(取材:山本直)

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