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中京11Rの第59回金鯱賞(4歳以上GII・芝2000m)は1番人気プログノーシス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。3/4馬身差の2着に3番人気フェーングロッテン、さらに1馬身1/4差の3着に6番人気アラタが入った。

プログノーシスは栗東・中内田充正厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母ヴェルダ(母の父Observatory)。通算成績は8戦5勝。

レース後のコメント
1着 プログノーシス(川田将雅騎手)
「無事に勝ち切れて何よりです。ゲートを上手に出ることの難しいタイプの馬なのですが、それでも今日は出てくれた方だと思います。ただ、良い形にならないまま1コーナーに入っていったので、ちょっと馬にスイッチが入ってしまいました。その後は力みっぱなしでした。そんな中で我慢をしてもらいながらの道中だったので、できるだけ、急がず、ゆっくりゆっくりという思いで勝負所を迎えました。馬場もちょっと緩く、この馬としてはパンパンの馬場の方が能力を発揮できるタイプだと思いますので、直線では、そういう面も多少は影響したと思います。それでも、何とか前に出ることができました」

2着 フェーングロッテン(松若風馬騎手)
「メンバーを見て行ければと思っていました。上手く先手をとれていいリズム、いいバランスで走れていました。返し馬の感じから今までで一番いいと感じました。厩舎スタッフが上手く仕上げてくれました。ペースは思っていた通りでした。悔しいですけどこの馬の走りは出来ました。成長を感じます」

4着 ハヤヤッコ(幸英明騎手)
「もう少し前で流れに乗りたかったのですが、行けませんでした。最後はしっかり走ってくれたのでポジションだけ、もう少しなんとか出来たらもっとやれていたと思います」

5着 ディープモンスター(団野大成騎手)
「流れが緩くいいポジションで運べました。でも直線はどうしても進路を見つけられず、勝ち馬が動いた時にスッと動けませんでした。内に閉じこもるような形になってしまいました。最後は盛り返してくれています。その分もったいなかったなと思います。具合が良かっただけに残念です」

6着 ポタジェ(岩田望来騎手)
「頑張りましたが、最後は斤量差で脚が上がりました。ベストの騎乗はできたと思います」

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