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阪神9Rの天神橋特別(4歳以上2勝クラス・芝1600m)は1番人気ロワンディシー(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。半馬身差の2着に2番人気サトノヘリオス、さらに2馬身差の3着に10番人気ヤマニンプレシオサが入った。

ロワンディシーは栗東・北出成人厩舎の5歳牡馬で、父リオンディーズ、母ビエンナーレ(母の父ステイゴールド)。通算成績は22戦3勝。

レース後のコメント
1着 ロワンディシー(池添謙一騎手)
「ポジションはあまり意識せず、噛むところはありましたが、馬の後ろで我慢がききました。最後は前が開くのを待って追い出しました。一瞬の脚はすごく速いものがありますが、使いどころが難しいです。マイルに変わって集中力が持続したのは良かったです。着差はわずかでしたが、余裕がありました。牡馬にしては線が細いところがあるので、成長してくれればもっと良くなると思います」

2着 サトノヘリオス(藤岡康太騎手)
「調教からコンタクトを取らせてもらっていました。少し力みやすいところがありますが、いい雰囲気で競馬に行けました。道中は、逆らわずに、馬のリズムのままで2番手に位置を上げました。最後はしっかり反応しているのですが、目標にされてしまった分の差だと思います」

4着 レアシャンパーニュ(吉田隼人騎手)
「内枠が良かったです。最後は直線までじっとして、勝ち馬を見て行けました。直線は離されましたが、よく頑張っています」

5着 タケルラスティ(鮫島克駿騎手)
「捌きが硬いところがあります。スタートは出て、しっかり流れに乗せる競馬が出来ました。頑張ってくれました」

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