中山７Ｒの３歳１勝クラス（芝１２００ｍ）は７番人気ワックスフラワー（黛弘人騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分０９秒４（良）。クビ差の２着に１番人気アンタノバラード、さらに３／４馬身差の３着に１１番人気クリノリアルレディが入った。

ワックスフラワーは美浦・深山雅史厩舎の３歳牝馬で、父モンテロッソ、母キマグレ（母の父サクラバクシンオー）。通算成績は７戦２勝。

レース後のコメント
１着　ワックスフラワー（黛弘人騎手）
「少し緩さがある状態でしたが、心肺機能はできていました。押し出されてハナに立ちましたが、この馬のリズムで行くことができました。枠も良かったと思います」

２着　アンタノバラード（田辺裕信騎手）
「１２００ｍは初めてでしたが、スタート良くレースができました。もう少し流れてくれれば良かったのですが、スローペースになってしまいました。ただ、今日の流れでも抑えが効いて、最後も脚を使ってくれました」

４着　エコロレジーナ（菊沢一樹騎手）
「前走から差しの競馬を教えていて、今日は後ろから、良く差を詰めていたと思います」