阪神11Rのコーラルステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート1400m)は2番人気タガノビューティー(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒0(良)。クビ差の2着に8番人気ブルベアイリーデ、さらにアタマ差の3着に3番人気オメガレインボーが入った。
タガノビューティーは栗東・西園正都厩舎の6歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母スペシャルディナー(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は28戦7勝。
レース後のコメント
1着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「阪神ではスタートで出なくてロスすることが多かったので、スタートに気をつけていました。今日はスタートが決まりました。外を回ったら届かないと思い、内を突きました。いつもいい状態で乗せてもらい、関係者の方に感謝したいです」
2着 ブルベアイリーデ(西村淳也騎手)
「休み明けでしたが、よく頑張ってくれました。最後はその休み明けの差でしょうか」
4着 ドンフランキー(池添謙一騎手)
「スピードはこのクラスでも引けを取りません。体に緩さがなくなり、成長しています。今日は600㎏近くの体重でしたが、580㎏後半でレースができればいいと思います。昇級戦で勝ち負けをして、いい状態で行ければ十分やれると思います」
5着 ベルダーイメル(藤岡佑介騎手)
「前半、力むところがあるので、リズムを整えて終いを伸ばす競馬をしました。距離を短くしてからいい競馬をしています。いい位置で今日くらいのリズムでレースを運べたら、勝ち負けできると思います」