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3月10日(金)正午現在の中京競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良

(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。第1回中京競馬終了後、傷みの大きかった3コーナーから正面直線中ほどにかけて、およそ4200平方メートルの芝張替を行った。そのほかの箇所は、芝馬場の損傷した箇所に、洋芝(イタリアンライグラス)を追加播種した。その後、馬場内側全周にわたり、およそ2週間、保温効果のあるシートで養生した。洋芝の生育に不揃いな箇所があり、部分的に先開催までの傷みが残っているが、全体的には良好な状態。

(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm

(芝のクッション値)8.3(測定09:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上   硬め
10から12  やや硬め
8から10  標準
7から8   やや軟らかめ
7以下    軟らかめ

(含水率)測定時刻 午前09時30分
芝コース:ゴール前13.4%、4コーナー14.5%
ダートコース:ゴール前1.3%、4コーナー1.1%

(中間の降水量)
3日(金)から降水は記録されていない。

(中間の作業内容)
●芝コース
3日(金)から6日(月)、8日(水)から10日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。
6日(月)芝刈りを実施した。

●ダートコース
3日(金)、6日(月)から8日(水)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

(JRA発表)

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