12日(日)に阪神競馬場で行われるフィリーズレビューに出走を予定しているリバーラ(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)について、高柳瑞樹調教師のコメントは以下の通り。
「前走の阪神ジュベナイルフィリーズは距離が少し長かったとも思いますが、途中で集中力が切れてしまい残念な着順になりました。前走については度外視していいと思っています。
前走後はここを目標に休養していましたが、この3カ月で特に大きく変わったという感じはありません。まだ体質が弱いところがあるので、その点は気をつけながら調整しています。ここまでは順調にきました。
今朝の追い切りはウッドコースでの併せ馬でした。先週の段階である程度出来ていたので、整える程度でいいと思っていました。それでも先週より一段階上がった感じがして良かったと思います。
今回は前々走で勝ったコースで、距離が1400メートルの方がベストだと思いますし、コースの経験もあるので良い条件だと思います。他の馬もいるので兼ね合いはあると思いますが、スピードを活かした競馬が出来たらいいと思っています」
(取材:小林雅巳)