3月3日（金）正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴
馬場状態：（芝）良／（ダート）良

（芝の状態）
Aコース（内柵を最内に設置）を使用。向正面および外回り3コーナーから4コーナーの内側に部分的な傷みが見られるが、全体的には良好な状態。

（芝の草丈）
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約10cmから14cm
障害コース：野芝約10cmから12cm、洋芝なし

（芝のクッション値）9.6（測定9:30）
＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前10時00分
芝コース：ゴール前8.1%、4コーナー9.3%
ダートコース：ゴール前6.6%、4コーナー7.1%

（中間の降水量）
2月24日（金）8.5mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）
●芝コース
2月28日（火）芝刈りを実施した。
2月28日（火）、3月2日（木）3日（金）芝の生育管理のため散水を実施した。

●ダートコース
2月28日（火）から3月3日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

●障害コース
3月1日（水）から3日（金）芝の生育管理のため散水を実施した。
3月2日（木）肥料を散布した。

（JRA発表）