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3月5日(日)に中山競馬場で行われる弥生賞ディープインパクト記念(GII)に出走予定のレヴォルタード(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)について、追い切り後の矢嶋大樹調教師のコメントは以下の通り。

「(前走は)この馬のスピードを思う存分活かす競馬で、能力があるところを見せられたのではないかと思います。

一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出して、じっくり乗り込んで、2・3週間前にこちらへ入厩して調整を続けています。

(今日の追い切りは)前の馬を追走して、終いは併せて、5ハロン68秒から69秒くらいで、という指示だったのですが、最後までしっかり動けていたと思います。(初コンタクトだった横山武史騎手は)競馬では少し掛かる面があると聞いていたようですが、乗りやすいと言っていたので好感触だったのではないかと思います。

この馬の母(バウンスシャッセ)が中山で重賞を勝っていますので、この馬にとっては(中山が)相性の良い競馬場になるのではないかと期待しています。

今日も横山武史騎手に確認しましたが、左右差のない乗りやすい馬だと言っていましたので、(初の右回りも)特に問題はないかと思います。ぜひとも中山で、本番を見据えて、出走権を確実にゲットしてほしいと思います。

スピード感に溢れた、ダイナミックな走りをしますし、機動力があります。中山コースは得意になるのではないかと思います。そのあたりを活かして、レースに臨んでほしいと思います。

ファンの多い馬だと感じています。ぜひともここで、本番の出走権をゲットして本番へ臨んでほしいと思います。応援よろしくお願いします」

(取材:木和田篤、山本直)

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