お知らせ:

競馬実況web

2月10日(金)正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候:曇
馬場状態:(芝)良/(ダート)良

(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。去年の第6回阪神競馬終了後、特に傷みの激しかった内回り3コーナーから4コーナーから正面直線にかけておよそ5,200平方メートルの芝張替を行い、あわせてコース内側に洋芝の追加播種を実施した。その後、1月中旬よりおよそ2週間保温シートで養生を行った。厳冬期のため、芝張替を行っていないところにおいて、洋芝が不揃いな箇所や、去年の年末までの競馬による傷みが残る箇所が部分的にみられるが、全体的にはおおむね良好な状態。

(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm

(芝のクッション値)9.5(測定9:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上   硬め
10から12  やや硬め
8から10  標準
7から8   やや軟らかめ
7以下    軟らかめ

(含水率)測定時刻 午前10時00分
芝コース:ゴール前9.2%、4コーナー10.4%
ダートコース:ゴール前4.1%、4コーナー3.6%

(中間の降水量)
10日(金)1.0mmの降水量を記録した。

(中間の作業内容)
●芝コース
3日(金)から4日(土)肥料を散布した。
6日(月)、8日(水)芝の生育管理のため散水を実施した。

●ダートコース
4日(土)、6日(月)から10日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

(JRA発表)

お知らせ

お知らせ一覧