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5日(水)、川崎競馬場(雨 不良)ではダートグレード競走、第60回エンプレス杯(JpnII ダート2100m)が行われ、JRA所属の1番人気ワイルドフラッパーが2着以下に大差をつける圧勝で初重賞制覇を飾った。

好スタートを切ったワイルドフラッパーはエミーズパラダイスを行かせて2番手追走。ママキジャ、アクティビューティ、サンビスタ、クラーベセクレタ、ハクシュウベリー、アムールポエジーの並びで1周目スタンド前を通過。2周目向正面でワイルドフラッパーが早くも先頭に立ち後続を引き離す。アクティビューティ、サンビスタが追ったものの差は広がる一方、2着に2秒2の大差をつけてゴールを駆け抜けた。

勝ちタイム2分12秒1はエンプレス杯がダート2100mとなった1998年以降のレースレコード。大差勝ちは1995年ホクトベガ以来。

接戦となった2着争いは、3番人気アクティビューティが2番人気サンビスタの追い上げをハナ差凌いで2着、サンビスタ3着。上位3着までをJRA勢が占め、これが引退レースとなったクラーベセクレタ(船橋)は4着だった。

ワイルドフラッパーは父Ghostzapper、母スモークンフローリック(母の父Smoke Glacken)の牝5歳黒鹿毛馬、JRA栗東・松田国英厩舎の管理馬。前走のTCK女王盃で初めて重賞に挑戦し、メーデイアの2着だった。通算15戦6勝(うち地方2戦1勝)、重賞は2回目の挑戦で初制覇。クリスチャン・デムーロ騎手、松田国英調教師ともにエンプレス杯初勝利。

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