9日(日)に中山競馬場で行われる弥生賞に出走を予定しているアデイインザライフについて鈴木康弘調教師のコメントは以下の通り。
「新馬戦は後方一気の凄いパフォーマンスを見せてくれて、前走の重賞でも馬の状態が良く期待は大きかったのですが、後方から大外を回り届きませんでした。距離的にもかなりロスがありましたが、キャリア2戦目にしては納得出来るものでした。その後は2週間ぐらい疲れを取るメニューを組んで調整してきました。この馬は厩舎でもリラックスしていて、飼い葉もよく食べ、手のかからない馬なのです。
先週はウッドコースでの追い切りで5ハロンを65秒で走り、いい動きでした。今朝は坂路での単走で53時秒3-37秒7-12秒1という時計を馬なりでマークしました。前走の時より馬がしっかりとしてきて、いい追い切りだったと思います。特に最後の1ハロンは沈みこむようなフォームで走り、印象に残りました。
まだまだこれからの馬ですが、着実に階段を上がっていると思っています。2回レースをして馬により気が入ってきました。そして今回も中山の2000メートルですから、まだキャリアの浅い馬にとってはこれまでと同じ舞台ということはいいと思っています。レースの流れが落ち着いてしまうと後方からレースをする馬は不利なので、今回は前走のような競馬ではなく、前の馬を視野に入れながら追走して欲しいと思います。ある程度の位置からレースが出来ると思っています。
今回の相手、特にトゥザワールドなどは強い馬だという意識はあります。しかし、ここで負けていては皐月賞うんぬんは言えなくなってしまうので、ここは3着までに入って出走権ということではなく、勝ちにいく競馬をして欲しいと思っています。」
(取材:小林雅巳)

