阪神１０Ｒの妙見山ステークス（３歳以上３勝クラス・ダート１２００ｍ）は６番人気リアンクール（岩田康誠騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１１秒４（稍重）。３／４馬身差の２着に１番人気ジゲン、さらに３馬身差の３着に１２番人気タイキスウォードが入った。

リアンクールは栗東・安田隆行厩舎の４歳牝馬で、父ヘニーヒューズ、母マハーバーラタ（母の父ディープインパクト）。通算成績は１３戦４勝。

レース後のコメント

２着　ジゲン（松山弘平騎手）
「スタート良く出て、良いところにつけられ脚がたまりました。直線では待つ余裕もありました。最後は勝ち馬の決め手が上でした」

３着　タイキスウォード（吉田隼人騎手）
「スタートして一歩目の反応は良かったのですが、砂を被って下がる形になりました。慣れてからはハミを取ってくれて、勝ち馬の後ろの位置から、最後は良く伸びてくれました」