12月2日(金)正午現在の中山競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:曇
馬場状態:(芝)良/(ダート)稍重
(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)を使用。第4回中山競馬終了後、10月中旬に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした。野芝および洋芝とも順調に生育していて、全体的に良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約10cmから14cm
障害コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約10cmから14cm
(芝のクッション値)9.4(測定10:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前10時30分
芝コース:ゴール前10.1%、4コーナー11.9%
ダートコース:ゴール前10.1%、4コーナー7.2%
(中間の降水量)
11月26日(土)2.0mm、29日(火)10.0mm、30日(水)20.5mmの降水量を記録した。
(中間の作業内容)
●芝コース
11月28日(月)芝刈りを実施した。
●ダートコース
11月25日(金)から26日(土)、28日(月)から12月1日(木)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
●障害コース
11月25日(金)から26日(土)芝刈りを実施した。
(JRA発表)