東京11Rのウェルカムステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気バトルボーン(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒8(良)。アタマ差の2着に5番人気レインフロムヘブン、さらに2馬身半差の3着に3番人気リフレーミングが入った。
バトルボーンは美浦・林徹厩舎の3歳牡馬で、父シルバーステート、母コンカラン(母の父ジャングルポケット)。通算成績は5戦4勝。
レース後のコメント
1着 バトルボーン(C.ルメール騎手)
「結構速いペースでしたが、この馬はタフですし止まりません。強かったですね」
2着 レインフロムヘブン(R.ムーア騎手)
「枠にも満足していましたし、道中スムーズに運べました。左に行く面はありましたが、勝った馬が強かったですし、今日は惜しかったです」
3着 リフレーミング(川田将雅騎手)
「自分の競馬に徹してとても良い走りをしてくれました」
4着 クロノメーター(H.ドイル騎手)
「すごく良い馬でとても真面目です。良いスタートを切って前の位置でと言われていましたが、ストライドが小さくペースが非常に速かったので、促しながらになりました。一生懸命走って頑張ってくれました」
5着 グランオフィシエ(戸崎圭太騎手)
「ポジションを取りたかったのですが、二の脚がつかずあの位置になりました。リズムは良かったので、しっかり伸びてきてくれました」