東京１１Ｒのキャピタルステークス（３歳以上オープン・リステッド・芝１６００ｍ）は２番人気ララクリスティーヌ（菅原明良騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３２秒５（良）。クビ差の２着に１２番人気トリプルエース、さらに半馬身差の３着に１３番人気ノルカソルカが入った。

ララクリスティーヌは栗東・斉藤崇史厩舎の４歳牝馬で、父ミッキーアイル、母スーパーマダム（母の父タニノギムレット）。通算成績は１１戦５勝。

レース後のコメント
１着　ララクリスティーヌ（菅原明良騎手）
「１６００メートルに距離が延びて、内でうまく脚を溜めていけました。終始、手応えも良く、追ってからも良く伸びてくれました。いい状態で乗せてくれた関係者に感謝です」

２着　トリプルエース（田辺裕信騎手）
「直線に向いてからの反応も良く、勝ち馬に迫って良い内容でした」

３着　ノルカソルカ（津村明秀騎手）
「見せ場十分でした。全体的に平均ペースで行ければ、しぶといです」

５着　ココロノトウダイ（戸崎圭太騎手）
「前走より距離を短くした方が良いと思っていました。最近のなかでは、内容も良かったと思います。直線に向いてから、内にもたれて苦しくなっていたので、右回りのこれぐらいの距離の方が良いかも知れません」