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東京6Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は11番人気グランヒマラヤ(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒2(稍重)。3馬身半差の2着に5番人気ベルウッドムサシ、さらに5馬身差の3着に15番人気キタノワンダーが入った。

グランヒマラヤは美浦・松山将樹厩舎の2歳牡馬で、父シルバーステート、母リアライズナラック(母の父Fusaichi Pegasus)。

レース後のコメント
1着 グランヒマラヤ(石川裕紀人騎手)
「大型馬で、まだ緩さや硬さがあり、どんなレースになるのかと思っていましたが、しっかりとスタートを切って、最後まで走り切ってくれました。強かったですね。ただ、外へ張ったり、幼い面もありますし、テンションが上がりやすいようにも感じるので、その辺りをうまく調整できればいいと思います」

2着 ベルウッドムサシ(伊藤大士調教師)
「ゲートの裏で怪しいところもあったので、大外枠はかえって良かったと思います。
課題はありますが、終いまで走り切れて良かったです」

3着 キタノワンダー(永野猛蔵騎手)
「体にまだ余裕があり、内にもたれたりして、子供っぽいところもあります。それでも、思った以上によく伸びてくれました」

4着 セブンメイクハピー(G.ブノワ騎手)
「最初は、先行する馬の後ろにつけようとしましたが、砂を被り外へ出てしまいました。デビュー戦にしては良く走れたと思います」

6着 ヴァリドゥス(D.レーン騎手)
「初戦ですし、キックバックを気にするところがありました。この経験が次に繋がってくれればと思います」

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