福島９Ｒの磐梯山特別（３歳以上１勝クラス・芝２６００ｍ）は５番人気マイネルメサイア（津村明秀騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分４３秒１（良）。クビ差の２着に１番人気ファベル、さらに２馬身半差の３着に９番人気キュンストラーが入った。

マイネルメサイアは美浦・水野貴広厩舎の３歳牡馬で、父ゴールドシップ、母マイネソルシエール（母の父ロージズインメイ）。通算成績は１２戦２勝。

レース後のコメント
１着　マイネルメサイア（津村明秀騎手）
「ペースが遅くて、前半にハミを噛むところはありましたが、良いリズムで運べました。４コーナーでは一騎打ちだと思いました。気性面に課題があるので、そこが良くなれば、長いところで走れると思います」

２着　ファベル（西村淳也騎手）
「競馬の内容は良かったと思いますが、いい目標にされました」

３着　キュンストラー（黛弘人騎手）
「ペースが遅くてハミを噛むところもありましたが、そこで我慢ができました。前走で教えたことが生きたと思います」

５着　セツメンノトビウオ（亀田温心騎手）
「スタートは良かったのですが、二の脚がつかなくて、後ろからになりました。この距離は合っていると思いますし、馬場が荒れて時計がかかればさらにいいと思います」