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東京10Rの南武特別(3歳以上2勝クラス・芝2400m)は2番人気スワーヴエルメ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒4(良)。3/4馬身差の2着に4番人気バラジ、さらに2馬身半差の3着に3番人気モーソンピークが入った。

スワーヴエルメは美浦・堀宣行厩舎の4歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母アイムユアーズ(母の父ファルブラヴ)。通算成績は8戦3勝。

レース後のコメント
1着 スワーヴエルメ(M.デムーロ騎手)
「馬の状態もとても良かったですし、流れもとても良かったです。最後まで一生懸命頑張ってくれました」

2着 バラジ(H.ドイル騎手)
「スタートは良かったのですが、この馬にとっては最初ペースが速かったので、リラックスをしてリズムを作ることにしました。後半、ここだと思ったポイントで出していったのですが、前半我慢させたことが功を奏して良い反応をしてくれました。このクラスでこれだけの脚が使えるので、能力があります。良いステイヤーです」

3着 モーソンピーク(T.マーカンド騎手)
「良い競馬をしたのですが、最後決め手に欠けるところがありました。右手前になると少し伸びを欠いてしまいます。直線の長いコースだと厳しいです」

4着 エクセレントタイム(中川公成調教師)
「最後まで脚を使ってくれているのですが・・・。ジョッキーが言うには、もうワンパンチあっても良いのではないかということでした」

5着 イヤサカ(江田照男騎手)
「自分のペースで行けました。少し決め手がない分このような結果になりましたが、自分なりの競馬でバテない強みは出せたかなと思います」

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