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東京8Rの秋陽ジャンプステークス(障害3歳以上オープン・芝3110m)は11番人気コウユーヌレエフ(森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分27秒3(良)。半馬身差の2着に1番人気ニシノデイジー、さらに半馬身差の3着に7番人気テイエムタツマキが入った。

コウユーヌレエフは栗東・斉藤崇史厩舎の8歳牡馬で、父ロージズインメイ、母フォンティーン(母の父エンドスウィープ)。通算成績は35戦7勝。

レース後のコメント
1着 コウユーヌレエフ(森一馬騎手)
「長い休養でしたが、丁寧に仕上げてくださって、休み明けを感じさせませんでした。心身ともに成長していると思いました。この馬のリズムと気持ちを大切にしていきました。根性があります」

2着 ニシノデイジー(五十嵐雄祐騎手)
「スタートが速く、ハナには立ちたくなくて、勝ち馬が行ったので抑えていきました。抑えたぶん、ハミをくわえて、スタミナのロスがありました。それでも勝ち馬は1年ぶりで、3、4コーナーの手応えでは負ける気はしませんでした。勝ち馬は飛びが上手で、リズム良く行っていました。少し力み過ぎたところで、最後は脚が同じになってしまいました」

3着 テイエムタツマキ(黒岩悠騎手)
「今日は良い枠で、好スタートでした。良い位置につけられて、リズムを崩さないように行きました。前の2頭が競り合っていたので、届くかと思いましたが...。この馬も、最後、しっかりと伸びていました。惜しかったです」

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