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阪神8Rの第24回京都ジャンプステークス(障害3歳以上J・GIII、芝3140m)は1番人気ホッコーメヴィウス(黒岩悠騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分26秒2(良)。7馬身差の2着に10番人気マサハヤドリーム、さらに3馬身半差の3着に7番人気スマートアペックスが入った。

ホッコーメヴィウスは栗東・清水久詞厩舎の6歳セン馬で、父ダイワメジャー、母ホッコーメモリー(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は38戦6勝。

レース後のコメント
1着 ホッコーメヴィウス(黒岩悠騎手)
「今日はキツかったです。楽に逃げられると思いましたが、外から結構プレッシャーを受けていました。一瞬、(先手を)譲ろうかと思ったのですが、自分が内だったので引いてられないと思いました。終始、他の馬がいて、抜けるところがない展開でした。勝負どころでも他の馬が見える位置にいて、何かにやられるかもしれないと思いましたが、底力、根性を見せてくれました。緩いローテーションでない中、ずっと走ってくれていて、頭が下がります。(好調の要因は)身体が大きくなり、パワーアップしました。以前はバネがあっても、それを(身体の)外側の部分で支えられていませんでしたが、今は筋肉がつきましたね」

4着 エイシンクリック(西谷誠騎手)
「勝負どころで(内に)閉じ込められてしまいました。並びで内からになりましたが、結果的には外からまくったほうが良かったかもしれません。まだ良くなる途中ですし、長い距離なら良いですが、今日は距離が短かったですね」

7着 ヴァーダイト(小牧加矢太騎手)
「良い位置が取れましたが、飛びが不安定でした。前走で新潟のスピード競馬にも対応していたのですが、今日は流れが速くなって、ポジションの取り合いになり、飛びを失敗して気持ちが切れてしまった感じでした。飛びには自信がありましたが、強いメンバーがそろって、(飛越を)失敗してはダメなので、弱点を改善して(次に)挑みたいと思います」

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