【エリザベス女王杯】美浦レポート　ウインキートス（宗像調教師）

11月13日（日）に阪神競馬場で行われる第47回エリザベス女王杯（GI）に登録しているウインキートス（牝5、美浦・宗像義忠厩舎）について、追い切り後の宗像義忠調教師のコメントは以下の通り。

（前走のオールカマー3着を振り返って）
「前々でレースを進めてくれまして、最後も少し伸びてくれたという感じでした」

（前走後の調整について）
「中6週ですので、在厩で調整いたしました」

（最終追い切りを振り返って）
「後ろから追いかける感じでしたが、並んで直線はかわすという形で終わりました。
息遣いも良かったですし、状態はだいたい仕上がったかなと思います」

（今回のレースに向けて）
「（1年前からは）多少落ち着きは出たように思います。レースに行って集中できればと思います。あまり揉まれない方が良いかと思います。
あまり他の馬に左右されない感じで、自分のレースというか、また前々で運んでくれれば良いと思います。
ここのところ競馬で470キロ台で、厩舎では480キロ台でいます。ずっとそれぐらいで推移していまして、特に変わりないので、良いかなと思っています。
彼（松岡騎手）も続けて乗ってくれるということなので、持ち味を生かしたいです。彼も前々での競馬を考えていると思います。
去年は結果が出せませんでしたので、今年は皆様の応援をいただいて何とか頑張りたいと思います」

（取材：米田元気）