東京１０Ｒの錦秋ステークス（３歳以上３勝クラス・ダート１６００ｍ）は１番人気バトルクライ（戸崎圭太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３６秒７（良）。クビ差の２着に７番人気ガンダルフ、さらに半馬身差の３着に３番人気クリーンスレイトが入った。

バトルクライは美浦・高木登厩舎の３歳牡馬で、父イスラボニータ、母ディアコメット（母の父キングカメハメハ）。通算成績は１１戦４勝。

レース後のコメント
１着　バトルクライ（戸崎圭太騎手）
「前回のレースより気が入っていて、スタートも決まり二の脚も速く、いつもと違う（前の方の）ポジションでレースができました。この形で良いレースができたのは収穫です。今日は強い競馬を見せてくれました」

２着　ガンダルフ（Ｔ．マーカンド騎手）
「見ての通り、勝ったと思ったレースでした。良い伸び脚を見せてくれました。この形のレースができれば、いつでも勝つチャンスはあると思います」

３着　クリーンスレイト（岩田望来騎手）
「いつもの形でレースを運んで、最後はよく伸びています。この馬としては、よく頑張って走っていると思います」

４着　メンアットワーク（Ｃ．デムーロ騎手）
「芝の部分で遅れて後手になりましたが、ダートに入ってからはスムーズなレースでした。直線ではよく伸びたのですが、休み明けの分、最後に甘くなった感じです」