東京１０Ｒのノベンバーステークス（３歳以上３勝クラス・芝１８００ｍ）は２番人気エピファニー（戸崎圭太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４５秒４（良）。半馬身差の２着に１番人気ノースザワールド、さらに２馬身差の３着に４番人気ベジャールが入った。

エピファニーは美浦・宮田敬介厩舎の３歳牡馬で、父エピファネイア、母ルールブリタニア（母の父ディープインパクト）。通算成績は６戦４勝。

レース後のコメント

１着　エピファニー（戸崎圭太騎手）
「折り合いかポイントだと思っていました。スタートを出て、良い所で我慢することができました。しっかりと反応して、良い走りだったと思います」

２着　ノースザワールド（坂井瑠星騎手）
「スタートも良く、自分のペースで運べました。目標にされたところはありますが、いつも、何か1頭いますね」

３着　ベジャール（Ｔ．マーカンド騎手）
「スタートが良く、良い位置で運べました。ただ、ヨーイドンになってしまい、そこでついて行くのに時間がかかりました。その分のロスだと思います。距離は気持ち長くても大丈夫だと思います」

５着　クロノメーター（石川裕紀人騎手）
「この枠を生かした競馬をしました。逃げ馬を目標に経済コースを上手く走れたことが、結果に繋がったと思います」