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11月6日(日)に東京競馬場で行われる第60回アルゼンチン共和国杯(GII)に出走を予定しているヒートオンビート(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

「前走の新潟記念は、その前の七夕賞がいい競馬をしていたので期待していたのですが、ちょっといつもの悪い癖で、馬場入りからテンションが上がっていて、その影響で最後、伸びを欠いたかなという感じです。

前走後は、新潟競馬場から直接山元トレセンに放牧に出して、1か月ぐらい前に栗東に戻ってきました。順調に来ています。1週前の追い切りは、しっかり負荷をかけたいということで、しっかり追ってもらいました。いつも終い伸びない馬で、ちょっとそういう悪い癖も出たのですが、しっかり負荷をかけられたのは良かったと思います。きょうの最終追い切りはCWで単走でやりました。厩舎の調教助手が乗って、全体の時計は遅かったのですが、終い1ハロンだけしっかり追ってもらって、きょうの動きは良かったと思います。

うちの厩舎に来てまだ勝っていないので、ハンデの57キロはちょっと重たいかなと思うのですが、堅実に走る馬なので、仕方ないと思います。この馬の場合は気持ちの問題だと思います。最後までしっかり走ってくれればすぐチャンスは来ると思うんですけどね。そこがこちらとしても歯がゆいところです。何とか勝たせてあげたいので、応援よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

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