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30日(日)に東京競馬場で行われる天皇賞(秋)に出走を予定しているジオグリフ(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)について木村哲也調教師のコメントは以下の通り。

「皐月賞は全ての運を引き寄せてあの馬の力を発揮することが出来ましたが、ダービーでは一転して運がなかった部分もあり、道中で福永騎手がおさめたいポジションでおさまることが出来ずに、距離よりもタメが効かないような状況でした。それでも最後まで走りぬいてくれました。

2000メートルでGIを勝ち、札幌2歳ステークスで強い勝ち方をしているので、秋は菊花賞ではなく2000メートルのこのレースから使わせて欲しいと提案しました。夏は福島の牧場でダービーの疲れを取り、元気が出てきてから少しずつ負荷をかけるようにして40日くらい前にこちらに戻ってきました。体が立派になって帰ってきました。今日現在では体重は500キロ台になっています。

今朝の追い切りはウッドコースで福永騎手を乗せて追い切りました。ひと夏を越して、皐月賞とダービーの時と同じようにやって、福永騎手が春と比べてどう感じたか聞きたかったからです。福永騎手は確かな成長を感じたと言っていたそうですが、私も同じです。

今回は古馬との対戦になりますが、あまり出走馬のリストを見たくないという気持ちです。レースで福永騎手がやりたいような操作性を保ち、行きたいポジションをしっかり取れるということが出来るように管理していきたいと思っています。古馬を相手にどの程度やれるかは相対論では答えづらいところですが、ジオグリフが持っているものを最大限引き出せるようにして、先輩の馬たちに胸を借りて、ファンに喜んでもらえるような脚を使えるようにもっていきたいと考えています」

(取材:小林雅巳)

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