東京１０Ｒの赤富士ステークス（３歳以上３勝クラス・ダート２１００ｍ）は１番人気ペプチドナイル（Ｃ．ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１１秒０（良）。３馬身差の２着に５番人気ショウナンアーチー、さらに１馬身差の３着に３番人気シダーが入った。

ペプチドナイルは栗東・武英智厩舎の４歳牡馬で、父キングカメハメハ、母クイーンオリーブ（母の父マンハッタンカフェ）。通算成績は９戦４勝。

レース後のコメント
１着　ペプチドナイル（Ｃ．ルメール騎手）
「２番手からマイペースで運ぶことが出来ました。段々と加速していきました。跳びが大きいので東京コースが合っています」

２着　ショウナンアーチー（吉田豊騎手）
「タイプとして、行けたら行った方がいい馬だと思っていました。ハナに行ったらリズム良く走ってくれました。後ろの馬に脚を使わせましたが、勝った馬は２番手からで強かったです」

３着　シダー（松山弘平騎手）
「思ったよりも前半はポジションを取れませんでしたが、最後は良い脚を使ってくれました」

４着　トモジャリア（戸崎圭太騎手）
「前走は逃げて勝っているので、行こうかと思っていましたが、他の馬が速く、控えました。この形でも競馬は出来ていました」