東京５Ｒのメイクデビュー東京（芝１４００ｍ）は７番人気シェーンプリマー（永野猛蔵騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２３秒５（良）。１馬身３／４差の２着に２番人気テンノメッセージ、さらに３／４馬身差の３着に１番人気ステークホルダーが入った。

シェーンプリマーは美浦・黒岩陽一厩舎の２歳牝馬で、父リアルスティール、母バラベルサイユ（母の父アグネスデジタル）。

レース後のコメント
１着　シェーンプリマー（永野猛蔵騎手）
「気性が良くておとなしい馬です。追い切りで動いていましたし、返し馬の動きもよかったので、自信を持って乗りました。レースではスタートも良く、追い出してからの反応も良かったです」

２着　テンノメッセージ（三浦皇成騎手）
「馬を前に置いて折り合いもつきましたし、メリハリのある競馬ができました。勝ち馬はスイスイ行っていましたが、この馬も坂上ではまってからは良い伸びでした」

３着　ステークホルダー（石橋脩騎手）
「馬はよく仕上がっていました。大外枠だったので、勢いがつき過ぎないように気をつけましたが、上手な所に収まりました。１回使って変わってきそうです」

４着　トーセンジニアール（土田稔調教師）
「最後によく伸びていますし、初戦としては良い内容だと思います。これからどんどん良くなってくると思います」