阪神8Rの三田特別(3歳以上2勝クラス・芝2200m)は2番人気セントウル(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒8(良)。1馬身差の2着に3番人気ロワンディシー、さらに1馬身差の3着に4番人気ヒューマンコメディが入った。
セントウルは栗東・森秀行厩舎の6歳牡馬で、父ハーツクライ、母マルケサ(母の父Kingmambo)。通算成績は28戦3勝。
レース後のコメント
1着 セントウル(武豊騎手)
「距離に対応してくれて、折り合いも問題はなかったです。春先より状態が良く、それが大きかったです」
2着 ロワンディシー(秋山真一郎騎手)
「久しぶりに良い競馬ができて良かったです」
3着 ヒューマンコメディ(坂井瑠星騎手)
「2番手からスムーズに運べ、最後まで止まらなかったです。距離は若干長いのかなと思います」
4着 ウインルーア(和田竜二騎手)
「トモの感じが良くなっていました。頭の高い所はありますが、キビキビしていました。スタートからスピードの乗りは良く、自分のペースで運べました。それなりに差し込んできています。まだ自力で勝ち切るのは難しく、展開が向けばと思いますが、内容は良かったです」
5着 タガノカイ(藤岡康太騎手)
「内枠からこの馬の競馬で、最後は踏ん張っています。いい頃は4コーナーから反応があるんですが、もうひと押しが見られませんでした」