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10月7日(金)正午現在の東京競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候:雨
馬場状態:(芝)稍重/(ダート)稍重

(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置設置)を使用。第3回東京競馬終了後、傷んだ内側を中心におよそ32,000平方メートルの芝張替作業を行った。その後、肥料散布・散水等の生育促進に努め、8月下旬にオーバーシードとして洋芝を播種した。野芝及び洋芝ともに順調に生育しており、全体的に良好な状態。

(芝の草丈)
芝コース:野芝約10cmから12cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース:野芝約10㎝から12cm、洋芝なし

(芝のクッション値)8.7(測定10:00)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上   硬め
10から12  やや硬め
8から10  標準
7から8   やや軟らかめ
7以下    軟らかめ

(含水率)測定時刻 午前8時30分
芝コース:ゴール前17.3%、4コーナー16.4%
ダートコース:ゴール前11.2%、4コーナー10.8%

(中間の降水量)
10月5日(水)7.0mm、 6日(木)5.5mm、 7日(金)2.5mmの降水量を記録した。

(中間の作業内容)
●芝コース
9月30日(金)、10月1日(土)芝の生育管理のため散水を実施した。
10月3日(月)芝刈りを実施した。
10月4日(火)肥料・殺虫剤・殺菌剤を散布した。

●ダートコース
10月1日(土)、3日(月)から6日(木)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

●障害コース
10月4日(火)芝刈りを実施した。

(JRA発表)

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